- C
- 私は、学生時代、経営学部でマーケティングを勉強していて、某消費財メーカーでのフィールドワーク体験を通じて、社会の中で企業が果たす役割を実感しました。そこで、産業に役立つモノづくりの会社に携わりたくて就活を進める内、アソーという会社を知り、業界における強いブランド力や成長性に魅力を感じて、「この会社に入りたい!」と思いました。
- A
- 私は、最初大手メーカーを中心に会社訪問に回っていたのですが、大きな組織の中で自分の関わる業務の役割や、成果に貢献している実感が得られないなと感じました。私も、経営学部で企業研究を行っていたので、アソーを見つけた時に、創業から65年以上にわたって安定成長し続けていて、しかも大手メーカー各社を上回る高い収益を上げていることに驚きました。
- D
- 僕は、情報学科でCG等の映像表現を学んでいたので、広い意味でモノづくりに関心があり、就職先としてさまざまなメーカーを候補に入れていました。小型ボールバルブというのは、僕にとって全く未知の分野でしたが、その中でアソーは、ブランド力のある「エースボール」を中心に数多くの製品を展開していて、幅広く携われるところが魅力的でした。
- B
- 私は文学部出身なので工業系は全くの畑違いですが、事務職を志望していました。何社か会社訪問をさせて頂いた中で、パソコンに向かって黙々と仕事をしているオフィスも多かったのですが、アソーの場合は営業職へのサポートを社内から行う仕事ということで、お客様とのコミュニケーションが多くあるのがいいなと思いました。それと、バルブは産業基盤に関わる事業ということで、景気の動きに左右されず業績が安定していることですね。
- 課長
- その通り、コロナ禍で飲食業やホテル、旅行等の業界は大きな痛手を被ったけど、我々のバルブ業界は産業に不可欠な事業なので、どんな時代も景気に左右されない強みがあるね。
- A
- 私達が入社する何十年も前から、『エースボール』などのアソー製品が売上を伸ばしていて、どんどんバリエーションを増やしながら成長を続けているんですよね。これからどう時代が変わっても、バルブは流体を扱う機器に絶対必要な製品だし、アソーは将来にわたって長く勤められる会社だと思います。
- D
- これからAIやIoTなどが発展していけば、こうした先端機器の需要は国内だけでなく海外市場にもますます広まっていくでしょうし、そこに組み込まれるアソー製品も成長が期待できますね。
- C
- そういう意味では、将来、世界に向かってチャレンジしていく可能性も大いにアリですね!
アソーを選んだのはなぜ? その社風は?
未来展望は?若手社員がざっくばらんに語り合いました。
アソーの若手社員達が集合! 仕事の面白さが分かってきた新卒入社3~4年目と、彼らを見守る入社15年目のベテラン上司。就職活動を進める中で、アソーを選んだ理由や、実際に入社してみて感じた社風、そして未来への展望まで、ざっくばらんに語り合ってもらいました。
Members
営業1課
A
2021年入社
営業1課
B
2020年入社
営業2課
C
2014年入社
工程管理課
D
2019年入社
数多くある会社の中から、アソーを選んだのはなぜですか?
入社して感じたことは? 社員への教育は?
- B
- 温かさや、人の和を感じますね。入社面接の時、他社では面接官に尋問されるような感じの所もあって、たじろいだのですが、アソーでは自分自身のこともしっかりお話できましたし、こちらの拙い質問にも丁寧に応えて下さって会社の事がよくわかりました。実際、入社してみて、その時のイメージ通り和気あいあいと仕事ができる会社でした。
- C
- 社内の雰囲気は全体に柔らかい感じですね。スタッフ同士の仲がいいし、社長との距離も本当に近くてソフトに接して下さいますし。
- D
- そうだよね。上司に遠慮なく相談できる会社だと思います。実は、僕は入社1年目に失敗をしでかしたことがあって…。在庫管理をミスって、部品の在庫不足を起こしてしまったんです。慌てて上司に報告したんですが、頭の中が真っ白になってしまって。すると上司がテキパキと協力会社への手配等をフォローしてくれて、なんとか必要数の製品を納めることができたんですが、相当へこみましたね。すると、「その気持ちを忘れるな」「どうしたらそのミスを失くせるか考えろ」と諭されて、「よし!」と奮起して改善策を実行しています。以降、同じミスはありません。
- B
- 私も、お客様からの注文とは全く異なる製品を納品して青ざめたことがあります! あの時は急ぎの注文だったので、課長にフォローして頂きましたよね?(と、隣席の課長に振る)
- 課長
- そうだっけ? フォローはいつものことなので、忘れた(笑)。
- C
- アソーの社員教育は、一人ひとりの成長ステージに合わせて、少し高めのハードルを設置して伸ばしていくという感じかな。
- D
- スタッフの適性をよく見て、適所に配置していただいていると思います。
- A
- 確かに。私はイタチボリセンターに配属されたのですが、エリア的に機械部品商社のお客様が多くて、専門用語が飛び交う世界なんです。例えば、「そろばん玉、在庫ある?」とか「将棋の駒、百個持ってきて」みたいな注文が飛び込んで来るんですね。最初の頃はチンプンカンプンで、メモを取るのに必死でした。たぶん、学生時代にチアリーダー部で鍛えたチャレンジ精神を見込んでいただいたんだと思いますが、そこでずいぶんと鍛えられ、今ではお客様と丁々発止で会話できるようになりました(笑)。
定時退社・完全週休2日制ってホント?
- D
- ええ、本当です。生産仕入課は、繁忙期以外、残業ほぼゼロですし、工程管理課も通常30分程。長くても1時間以内には終わりますね。
- B
- 営業部門も、皆さん基本的に定時退社に努めていますし、遅くとも19時前にはデスク周りを片付けて全員退社しています。
- D
- 他社に勤める友人からは「それで仕事が回るのか?」と半信半疑に聞かれますが、「回るのか?じゃなくて、どう回るようにするかだよ。そのために、業務の効率化に力を入れている」と答えると、納得してもらえます。
- 課長
- 例えば、営業担当は、溜まっている事務処理だけを集中して行う日を設けるなど、いろいろと「出来るしくみ」を実践しています。もちろん完全週休2日制なので、私も週末に子どもとキャンプに行くのが楽しみです。
- A
- 有休が取りやすいので、私は毎月、必ず国内旅行に出かけています。
- D
- 僕は、去年からゴルフを始めました。
- B
- 私は基本、家で過ごしてますが、映画を見に行くことが多いかな。
- C
- 私は服のショッピングに出かけていますね。
- 課長
- みんな、思い思いのスタイルでしっかりリフレッシュできそうですね。「よく働き、よく遊べ」が、アソー・スタイルですね。
これから入社される方へ、メッセージをお願いします。
- A
- 私もそうでしたが、営業や商品管理の方は、アイテム数が多くて最初は戸惑うかもしれませんが、製造工程を見たり、商品のことを知れば知るほど興味が湧いて、面白くなってきますよ。
- D
- 平日の夜でも、プライベートな時間が作りやすいのが、アソーで働く魅力の1つだと思います。あと、物理的にも心理的にも先輩との距離が近いので、分からないことがあればすぐに聞けるのが、当社の良き社風ですね。
- C
- 自分自身、良き上司や先輩に助けられてきたので、自分もそういう存在でありたいと思います。仕事で分からないことや悩みがあれば、ざっくばらんに相談してください。
- B
- 今はコロナで休止していますが、恒例の社内イベントである納涼会を、立派な日本庭園のある「太閤園」というお屋敷レストランを借りて、大々的に行っています。おいしいお料理はもちろん、お庭を舞う蛍の幻想的な光に感動しました。あなたも、次回はぜひ参加してみませんか。
- D
- アソーでは今、2025年の売上20億円達成に向け、スタッフ一丸となって頑張っています。アソー製品が、今後ますます多くの産業機器に搭載されて、国内はもちろん、海外にもどんどん輸出されていけば、その先の未来には売上50億、100億も夢ではないと思います。あなたも、ぜひアソーに入社して、夢の実現へ向けて一緒に頑張っていきましょう!