営業部

川上 晃生

Akio Kawakami

営業2課 係長2007年入社

セールスはもちろん、お客様の問題解決を
実現するコンサルタントとしても奮闘中です。

スタッフインタビュー 営業部 川上 晃生

アソー株式会社 営業部 川上 晃生

仕事のやりがいやアソーで働く魅力、そして将来の目標等について聞きました。

大手建設機械、工業炉メーカー等の営業窓口を担当しています。

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私はメーカー系のお客様に対応する営業2課に所属し、建設機械や工業炉、エンジン発電機など、多様な業種の大手メーカーを中心に50社以上の営業窓口を担当させていただいています。アソーの製品の多くは機械内部に組み込まれているのですが、実は誰もが知っているメーカーの機器に搭載され、流体を制御する重要な役割を担っています。そうした見えないところで、「縁の下の力持ち」として社会を支えている所も、この仕事を誇りに思う理由の1つです。

流通系とは異なり、メーカー系のお客様の場合、「この機械のこの部分で、このように使えるバルブがほしい」というニーズが明確です。私達は、技術部門と連携してオーダーメイド製品の設計開発・供給を行ったり、時にはバルブと組合せる周辺製品も併せて調達して収めるなど、お客様に適確な提案を行うコンサルタントの役割も果たしています。お客様の業種も多岐に亘るため、広い視野と好奇心を持った方には、最も適した仕事だと思います。

国内No.1シェア製品を持つという圧倒的な強みに惹かれました。

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前職は、某有名食品メーカーで営業をしていたのですが、朝早くから夜遅くまで拘束時間が長く、このままでは働くだけの人生になってしまうと、転職を考えました。当時27歳の、いわゆる“第二新卒”です。「これが最初で最後の転職にしたい。会社は名前よりも中身で選ぼう」と決めました。経営がしっかりしていて長く勤められる会社を探す中で、小型ボールバルブ市場で国内No.1シェアの製品「エースボール」のメーカーであるアソーの事を知りました。

食品業界とは全く勝手の違う業界でしたが、製品についての知識など先輩方から親切に教えていただき、仕事を覚えていきながら自分なりに勉強していきました。新規訪問先でも、「エースボール」を知っていただいている事が多いので、営業に入っていきやすい。さらに、バルブに限らず、他社を含めて周辺機器を知っておくことで、お客様から「こんなものはできないか」と、相談していただけるようなりました。早いもので、気がつけばもう入社16年目の中堅です。

お客様からのご相談案件が、月産80万個にまで拡大しました。

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お客さんから頼られるというのは、信頼いただいている証ですし、大変うれしいものです。最近では、真鍮の製品について、「以前の加工先が廃業してしまう。何とかならないか」とご相談をいただきました。お話を聞くと、古くから作っている製品なので図面すらないとのこと。そこで、アソーの技術開発部へ実際の製品を持ち込み、そこから逆に図面を書き起こしました。そして、アソー独自のネットワークを活かし、協力工場と連携して製品製造がスタート。当初の月産10万個が、現在では80万個まで大きく拡大しています。

現在、アソーでは、5年後の売上20億円達成へ向け、毎年1億円ずつ積み上げて行こうという5カ年計画が進行中です。新製品も年々開発・発売されており、最近では「エーチェック」という配管内逆止弁の売上が増えています。こうやって新製品が育っていくのも楽しみですし、ぜひこれからさらにみんなと力を合わせて計画を達成したいですね。

川上 晃生 一日のスケジュール

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2017年から会社方針として「定時退社」が推奨されるようになったため、効率的に仕事をしています。早い時間帯に帰れるので、子どもと遊んだり、ナイトランを楽しんだりと、平日夜も充実した時間を過ごせるようになりました。あなたもぜひアソーに入社して、仕事と家庭のバランスのとれた生活をエンジョイしてください。

8:15
出社。前日の残務処理。
10:00
得意先回りに出発。本社近郊2社を訪問。課題のヒアリングや、宿題への回答を行う
12:00
昼食。移動途中で外食。
13:00
4~5社を訪問。見積書を提出し、急ぎの荷物を届けるなど
17:00
帰社。特注品の見積書を作成
18:00
退社